フランスのパリから430kmの所にあるウールの町 Felletin.

研修機関のLAINAMACから依頼を受け、遥々日本からインターナショナルワークショップを開催しに出向きました。

スイス、ロシア、ベルギーなど近隣の国からもわざわざ参加して頂きました。

感激！

開催地からの参加者は一人もおられず、全員宿泊しながら５日間の講座に参加。

私の講座はマスタークラスなので未経験の方はおられず、半数の方はプロでした。

ですから基本からの説明は不要、しかしその分高度な技術の質問の嵐、笑。

朝９時から夕方５時まで、お昼１時間の休憩のみで皆さんぶっ通しです。

施設の寮に宿泊しているので私が帰ってからも真夜中まで頑張っていたみたいです。

とにかく勉強熱心で驚きました。

いやぁ、タフですねぇ、立ちっぱなしで全力で擦るのでかなりの体力が必要。

ジム行ってるより体力つくからジム行かなくていいよねぇ〜、って笑ってました。

最初の羊毛を乗せる作業がとても重要なので、２日間は緊張します。

上手く行かない方々の作品を説明しながら全力で直して廻ります。

型紙が上手く外れたら一先ずほっとします。

フランス語⇄日本語の通訳エミリーがとても頑張ってくれましたが、

モノ作りが大好きな仲間なので、すぐに打ち解け、言葉の壁なんて乗り越えて

共通のモノ作りに夢中で楽しく　あっと言う間の５日間でした。

今回とても嬉しかったのは、最年少１５歳の女の子（娘と同い年）、２０代の子、

将来プロになりたいんです！いつもSNSでAtsukoの作品をみて憧れてます！

って、食い入る様に作品について質問してくれたこと。

未来の子供達に繋げて行くことは大人の責任の一つですね。

通訳のエミリー、彼女もフェルト作家。

エミリーの話す日本語はとても可愛く、とっても素敵な女性。

エミリー、大好きです！

アシスタントのまりちゃん、海外に５回目、共に旅をしてお手伝いしてくれて

ありがとうー！！！感謝です。

そして主催者の Géraldine、Mélusine　Merci beaucoup！！！

多くの方に助けて頂き、無事に大成功！！！

本当にありがとうございました。

Merci beaucoup❤️

プライベート編①へ続く