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徒然なるままに

徒然なるままに。

なんて。。。

暇を持て余しているどころか日々せわしなく動き回っている、笑

 

現実には時間はバタバタと過ぎて行くわけだけれど、

実は私の頭の中にはもう一つ別の時間の流れる空間があって、

そこには異種独特な大きな波のような動きの時間の流れがあるのだ。

アイディアやスケッチの元になる言わば素材が無数に空中に浮遊している。

渦を巻いたり、弾けたり、消えたり。。。

それは決して激しいものでも難しいものでも大げさなものでもなく、

スローモーションのようなゆるやかな動きをしていて、

でも少し退屈でひねくれた、やさぐれた雰囲気なんかも感じ取れる。

何故はわからないけど、居心地の良い落ち着く空間なのだ。

徒然なるままに、と言う言葉がしっくりくるような。

そこには人はいない。

人のすることには必ず理由があるでしょう。いいことも悪いことも。

それらは、ここには必要ない。

思い起こせば、小学1年生の頃から、自分の中にその空間は存在していて、

私の大切な居場所だった。

 

一人遊びやお絵描き、動物や昆虫と過ごす時間が何より好きな子供だった。

でも、そこに居座り続けると、脳みそがちょっぴり疲れてくるので

また現実の時間の流れにひょいと戻る。

あ、現実逃避や、夢見る夢子ちゃんじゃありませんよ、笑。

明るくていつも歌を歌っているような子供でしたから。

 

そっちの空間にいる自分が今でも日々作品を作ってるわけだけど、

近頃考えていることと言えば、

ここから先に繋げるために、

不滅の作品を残しておこう。

と思っている。

 

毎日新しい一日がやってくる。

昨日の続きの今日だけど、

そう、未知な世界だ。

そんなステージを用意されてるんだから、

その新鮮な今に応えて新しい表現をしていこう。

その空間にいる私は、のんびりそんなことを想っている。

 

隣にはいつも君がいる。

 

君は心がきれいで真っ直ぐ

でもそれだけではなく、

しっかりと自己主張できる。

思いやりもある。

 

そして、何より美しく、愛らしい顔をしている。

 

見習うことがいっぱい。

世間は世知辛い、忙しない、食うために、認めてもらいたいために

様々に他人と関わり合う。

必死な人間ばかりだ。

 

 

でもそのもう一つの空間のおかげで私は日々楽しく生きていけている。

ふふふ。

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